若者の「使い捨て」が疑われる企業、いわゆる「ブラック企業」に対して、厚生労働省は9月に集中調査を行いました。その結果、対象の5,111事業場のうち4,189事業場に何らかの労働基準関係法令違反があることがわかりました。
法令違反のあった事業場で是正勧告書を交付したのは、以下のとおりです。 ・違法な時間外労働があったもの:2,241事業場(43.8%) ・賃金不払残業があったもの:1,221事業場(23.9%) ・過重労働による健康障害防止措置が実施されていなかったもの:71事業場(1.4%)
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032425.html
※ 叩いてホコリの出ない会社は無い(実際、法令違反は程度の大小はあるが、ほぼ100%でしょう)。されど、法律は遵守すべきもの。