離婚を考えたとき誰に相談しますか?弁護士さんor行政書士
最終段階を「訴訟」とお考えの方は法律のプロ、弁護士さんへ相談に行きましょう。法テラスを利用するのも良いでしょう。
離婚の方法は、「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の三種類がありますが、「協議離婚」が全体の90%となっています。
当事者双方が「冷静に話し合う」余地があるなら、経験豊富な行政書士がお手伝いすることができます。相手からたくさんお金を取りたくても、支払い能力がないと、どんな判決文も「絵に描いた餅」。結局、時間と費用の無駄に終わることになります。無い袖は振れない、逆さにしても鼻血も出ない・・・と言うことです。
婚姻そして・・・離婚の実態
婚姻件数は1970年には100万件を超えていましたが、2012年には約67万件となっています。
一方、離婚件数は1970年の約9.6万件でしたが、2012年には約23.5万件と70年当時に比べ約2.5倍になっています。
つまり、3組に1組の割合で離婚に至っているのが実態です。
誰しも、離婚しようと思って「結婚」しませんよね!
依頼者の権利を守り、心のケアも
経験上、離婚相談者の大多数は、相手方に非(有責性)があります。
では、相手を徹底的に追い詰めますか? それとも、一生呪い続けますか?
どちらも決して良い選択とは思えません。時間をかけて「あなたにとって良い方法」を考えます。