厚生労働省によると
2014年度の概算医療費が、総額40,0兆円と前年度より7,000億円増加した。増加は12年連続となる。

内訳は、医師向け支払29,8兆円(2,0000億円増)、歯科医師向け2,8兆円(1,000億円増)、薬局向け7,2兆円(2,000億円増)。総額の伸び率は1,8%である。

15年度の当初予算ベースでは、社会保障費全体の給付費は117兆円で医療費は3割超を占める。