厚生労働省から、「第7回 介護人材確保地域戦略会議」の資料が公表されました(令和元年(2019年)10月3日公表)。

介護人材の不足は、我が国が抱える重要な問題の一つです。
介護人材の確保にあたっては、都道府県や都道府県福祉人材センターをはじめとする地域の関係主体が、高い意識と同じ方向感を持ち、多様な施策を有機的に連携させながら、実効性の高い取組を進めることが重要であるということで、今回の戦略会議が開催されました。

今回は、東京都、千葉県、静岡県、三重県による「地域医療介護総合確保基金を活用した事業展開に関する報告」や、介護のしごと魅力発信等事業に関する取組として、民間団体による事業取組説明のほか、都道府県介護人材確保担当者、福祉人材センター職員による活発なグループ討論が行われました。

介護のしごと魅力発信等事業では、ターゲット別魅力情報発信事業として、介護事業者向けの取組も実施されており、その資料が公表されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<第7回 介護人材確保地域戦略会議を開催しました>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06861.html