年金・医療
年金額の抑制策強化に向けた年金改革法案を提出へ
政府が今国会に提出する年金制度改革関連法案の全容が25日、明らかになりました。将来世代が受け取る年金水準を確保するため、年金の給付水準を毎年少しずつ下げていき、高齢者への給付を抑える「マクロ経済スライド」という仕組みを2 …
年金一元化で支払いミス
共済年金が廃止され、厚生年金に制度が一元化されたことに伴う手続きで計算ミスがあり、5300人余りに誤った金額が支払われていたことが分かりました。 本来の金額より16万円余り少なかった人や、12万円余り多かった人もいたよう …
年金番号不正入手し健康保険証詐取の男2人 逮捕
日本年金機構に虚偽の内容で書類を提出、基礎年金番号を不正に取得し、全国健康保険協会から健康保険証をだまし取ったとして、警視庁が韓国籍の無職の男(53)ら男2人を有印私文書偽造・同行使と詐欺容疑で逮捕していたことが26日に …
「厚生年金」、悪質加入逃れの基準策定…刑事告発も視野
厚生労働省と日本年金機構は、保険料を払いたくないなどの理由で厚生年金への加入を逃れている悪質な事業主について、刑事告発するかどうかを判断するための新たな基準を策定する方針を固めた。 すでに機構と警察庁が基準作りに向けた協 …
厚生年金未加入疑い、厚労省が全国79万社を調査
厚生年金に入る資格があるのに年金額の少ない国民年金に入っている人が約200万人と推計されることについて、厚生労働省は1月13日、2017年度末までに未加入の疑いのある約79万事業所を対象に緊急調査すると表明しました。 日 …
社保未加入事業所79万件、厚生年金推計で200万人が「資格あるのに未加入」
厚労省は、3年に1回実施している「年国民年金被保険者実態調査」(2014年分)を基に、厚生年金に入っていない国民年金の加入者約2万2000人に対して行った、勤務状況や勤務先の事業形態などの質問への回答から、厚生年金が適用 …
協会けんぽ 保険料10%で4年連続据え置き
全国健康保険協会は12月25日の運営委員会で、2016年度の保険料率を現在の10%のまま据え置く方針をまとめました。介護保険料も据え置かれます。保険料の据え置きは4年連続となります。 景気の回復を受けて保険料収入が改善し …
高額療養費,70歳以上の負担増へ見直し検討
政府・与党は70歳以上が支払う医療費の上限額(高額療養費)を2017年度から引き上げる方針を決めた。来年度の診療報酬改定で、診察料を増額する財源の一部に充てる。負担増となる高齢者の反発も予想されることから、具体的な引き上 …
医療費40兆円を突破
厚生労働省によると 2014年度の概算医療費が、総額40,0兆円と前年度より7,000億円増加した。増加は12年連続となる。 内訳は、医師向け支払29,8兆円(2,0000億円増)、歯科医師向け2,8兆円(1,000億円 …
情報漏れ対象者に < 新番号 > 年金手帳 郵送開始
日本年金機構は、個人情報が流出した年金受給者や加入者に対し、新たな年金手帳や年金証書を発送することを発表しました。 対象となるのは、個人情報が流出したおよそ101万人のうち、住所が確認できているおよそ96万人です。 住所 …