記事一覧
諸外国の年金制度比較 厚生労働省
厚生労働省は12日、諸外国の年金制度についての情報を公開しました。ドイツ、英国、アメリカ、フランス、スウェーデンの5か国についての制度をそれぞれ紹介すると共に、日本を含めた上記5か国の制度の比較を表にまとめ、公開していま …
ミスド過労死で経営会社を提訴
三重県内のドーナツチェーン「ミスタードーナツ」で、店長をしていた男性(当時50歳)が死亡したのは長時間の残業が原因だとして、遺族が店舗を経営する製菓会社「竹屋」(同県四日市市)と社長らを相手取り、約9500万円の損害賠償 …
九州電力、年金・退職金を3割減に見直す方針で労組と協議へ
九州電力が、社員の退職金と企業年金制度について見直しを行ない、給付水準を引き下げる方針を労働組合に伝えていることが6月7日、分かりました。給付額についてそれぞれ最大3割程度引き下げの方向で、2015年4月から実施する見通 …
遺族年金 国に23年分支払い命令、時効認めず 大阪地裁
時効を理由に遺族年金を受け取れなかった女性が国を訴えていた裁判で、大阪地裁は国に23年分の年金およそ2,200万円を支給するよう命じました。 年金記録問題をきっかけに、夫の死後28年経って見つかった記録を基に遺族年金の支 …
協会けんぽの申請書・届出書が新様式に(平成26年7月から)
全国健康保険協会(協会けんぽ)では、加入者・事業主が記入する申請書・届出書を平成26年7月から様式を新しくするとの公表をしました。 協会けんぽでは、申請書・届出書を「見やすく」「わかりやすく」「記入しやすく」するために様 …
年金75歳から繰り下げ受給 86.9歳で同額に
厚生労働省は5月28日、公的年金の受給開始年齢を個人の選択で75歳まで繰り下げた場合の試算額をまとめました。原則どおり65歳から受給を開始した場合と受け取る年金の総額が同じになるのは、試算は物価などの影響を除いて、現行制 …
残業代ゼロ制度、高度な専門職限定で導入容認(厚労省)
厚生労働省は27日、年収数千万円に上る為替ディーラー、資産運用担当者、経済アナリストなど「高度な専門職」に限って、労働時間規制の対象外とし、成果で報酬が決まるという新しい労働時間制度を導入する方針を固めました。 この新制 …
勤務医自殺、過重労働とパワハラを認め賠償命令
兵庫県養父市の公立病院の男性勤務医が自殺したのは、長時間労働と上司のパワハラが原因だとして、男性の両親が病院側と元上司2人に約1億8000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、鳥取地裁米子支部は、病院組合と元上司の男性医師 …
長崎県脱法行為:臨時職員1か月ごとに雇用主変更
長崎県庁の同じ課で6年7か月間続けて仕事していた元臨時職員の40代の女性が「名目上の雇用主が県や外郭団体に短期間で変わったため、社会保険に加入できなかった」として、県に退職手当や損害賠償など約420万円を求める訴えを長崎 …
九工大教授パワハラで停職7日の処分
九州工業大は20日、同大学院工学研究院の50代男性教授が男性職員2人にパワーハラスメント行為をしたとして、停職7日の懲戒処分にしたと発表しました。 発表によりますと、教授は昨年4月10日頃、男性職員の業務が滞っていると、 …