児童扶養手当は、一定の所得を下回るひとり親家庭を対象に、年収に応じて、第1子には、最大で、月額4万2,000円が支給されるほか、第2子には5,000円、第3子以降には3,000円が、それぞれ加算されます。
2月9日の閣議で決定した児童扶養手当法の改正案では、第2子への加算を最大1万円に、第3子以降への加算を最大6,000円に、それぞれ増額するとしています。
これにより、児童扶養手当を受け取っているおよそ106万世帯のうち、43万世帯が増額の対象になるということです。
児童扶養手当について:厚生労働所
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100526-1.html