最高裁の判決変更を受けて、兵庫県明石市は出生届けの欄から夫婦の子(嫡出子)か嫡出でない子(婚外子)かを尋ねる項目を削除した。

詳しくは日経電子版を参照http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0104H_R01C13A0CC1000/

超々高齢化イコール超少子化が止まらない日本において、婚外子(シングルマザーの子)を不平等に扱うことは「違憲判決」が出て当然である。
一方日本の離婚率は37%に達している。(従来から、離婚後に再婚した場合両方に子供がいた場合の相続権は当然平等である。)

早く「社会が子供を育てる」環境を作らないと日本は沈没してしまう。