政府が今国会に提出する年金制度改革関連法案の全容が25日、明らかになりました。将来世代が受け取る年金水準を確保するため、年金の給付水準を毎年少しずつ下げていき、高齢者への給付を抑える「マクロ経済スライド」という仕組みを2018年度から強化します。パート従業員らの厚生年金加入を拡大し、16年10月から、労使の合意があれば従業員500人以下の企業でも可能にするというものです。
【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016022602000130.html